AFCアジアチャンピオンズリーグ：準々決勝第２戦！「鹿島アントラーズVS天津権健」。
鹿島のホームで行われた1戦目は2-0で見事完封勝ち。今度はアウェーでの厳しい戦いになりそうですが、クラブ初となるベスト4進出をかけていいサッカーを魅せてもらいたいところですね！
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鹿島アントラーズVS天津権健！サッカーファンの予想は！？
鹿島アントラーズの勝利！(Dさん)
Ｊリーグで屈指の試合巧者である鹿島アントラーズのアウェー戦略
ＡＣＬファーストレグでの意外な結果はアジアの、取り分け中国の強烈なサポーターをさぞやがっかりとさせたことと思います。天津権健の積極的な攻め上がりは殆ど見られず、強力な鹿島の中盤勢力に押されて４バックのディフェンスラインがずるずると引き下がる場面が目立ちました。
天津権健からすると鹿島アントラーズをホームに迎え撃つ体制は万全でなければならず、非常に厳しい試合予想が考えられます。不発であったワン・ヨンポー選手や長身のヤン・シュ選手への配球を積極的に増やさないと事態が好転することは難しいと感じます。
現代サッカーにおける攻撃の重要なスイッチは、サイド攻撃でのストロングポイントを確保することが肝心なことになります。第一線でアウェーに乗り込んだ天津権健らの選手は、サイドをえぐり鹿島を脅かす攻撃が殆どできませんでした。しかし、元ブラジル代表であるアレシャンドレ・パト選手など能力の高い選手を揃える天津権健であれば、ホームにおいて素晴らしい快進撃を見せて大逆転の突破なんてこともあるのかもしれません。
スコアー予想は、こちらも不発であった鹿島の鈴木悠馬選手辺りが決勝点を決めて鹿島の2対１というスコアーを予想します。どちらにしても、非常に盛り上がった激しい試合展開になることは間違いありません。楽しみですね。
<Dさん>
引き分け (Rさん)
鹿島の調子が上向きでドローに持ち込む
ACLの準々決勝第二戦である天津権健と鹿島の一戦ですが、ホームの天津権健が第一戦の結果を考えると攻めに出てくる可能性が高いです。0-2という第一戦のビハインドを考えると前半から積極的に攻め込まなければ追いつけない可能性があるからです。つまり、天津権健が攻めて鹿島が守るという形になる可能性が高いです。
ここで引き分けと予想したポイントですが、鹿島の調子が比較的良いという事です。特に外国人のセルジーニョという選手は既にゴールを複数上げており、選手との関係も良くなっています。移籍してきてまもないですが、その能力の高さを発揮している状態です。
また、相棒役である鈴木もキープ力とゴールの嗅覚が優れている選手なので、この二人が前線にいるというのは例えリードされても追いつける可能性は十分にあります。また、鹿島は第一戦の結果を考えるとまずは守備の意識を高めて、中盤から激しいプレッシャーをかける事が予想されます。つまり、相手の攻撃をうまくしのいでいける可能性も高いので、スコアレスドローというのも予想出来るのかなと思います。
鹿島はとにかく失点しない時間が長くなるとそれだけ有利になるので、守備的な布陣をとってくる鹿島相手にはなかなかゴールを上げるのは難しいと予想しています。
<Rさん>
鹿島アントラーズの勝利！(Mさん)
試合巧者の鹿島に分がある！
鹿島はリーグ戦では中位に位置していますが、得失点のバランスが取れているので大崩れはしないチームです。それに対して相手の天津はモデストの移籍騒動があるようにチームの団結力には不安が残ります。また、オフェンス陣とディフェンス陣が試合終盤になると間延びする傾向にあるので、試合巧者の鹿島に分があると見ました。
ただ、鹿島は守備陣に不安が残ります。クォンスンテの安定感は相変わらずですが、植田がベルギーに移籍した通り、いまだにその穴埋めはできていません。中盤の要でもあり日本代表の三竿のボール奪取力に期待したいところですが、代表の疲労も少なからずありそうなので、鹿島が有利としつつも接戦になる予感がします。
逆に攻撃陣は金崎の流出を感じさせず、鈴木を中心として流動的な攻撃を仕掛けています。前述した通り天津は試合終盤に間延びしてスペースが生まれるチームなので、鈴木や土居のスピードを活かしたスピーディな攻撃を期待します。他には、個人的に内田の復帰を嬉しく思っています。彼は前線へのフィードがうまい選手なので、前線の選手が前を向いてボールをもらえるような形を何度も作って欲しいと感じています。
総合的に鹿島有利だと予想しますが、試合本番は何が起きるかわからないので、試合が待ち遠しいです。
<Mさん>
ACL準々決勝第二戦も楽しみですね！
あなたならどのように予想しますか？
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