ウィンブルドン選手権。
順当に勝ち上がってきた錦織圭は準々決勝でロジャー・フェデラー🇨🇭との対戦が決まりました。
世界ランキング3位。
そして何よりテニス4大大会20度の優勝を誇るフェデラー相手に、錦織圭がどのような戦いをするのか楽しみですね！
(錦織圭は世界ランキング7位。4大大会は全米オープン準優勝が最高位。)
この戦いの試合前オッズがイギリス老舗ブックメーカー「ウィリアムヒル」より発表されております。
【2019ウィンブルドン男子・準々決勝オッズ】
錦織圭🇯🇵の勝利 6.50倍
ロジャー・フェデラー🇨🇭の勝利 1.11倍
【錦織圭対ロジャー・フェデラー】
※このオッズ表は途中で切れており、他にも様々なオッズが用意されております。
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タロささすが史上最強のテニスプレイヤーとも言われるフェデラー。
37歳にしてなお衰え知らずですね。
ちなみに大会前優勝オッズでもフェデラーはジョコビッチに次ぐ2番手評価でした。
(錦織圭は19番手評価。)
ただ錦織圭は2018年の同ウィンブルドンから今大会まで、テニス4大大会を5大会連続でベスト8入りを果たすなど調子は良く、本人も調子は悪くないと語っています。
「今日はしっかり我慢できた。ポイントを組み立てながらできた。（次のフェデラー戦は）調子は悪くないので、次も思い切っていきたい」と話した。
引用元：https://news.livedoor.com/article/detail/16745624/
厳しい相手には変わりはありませんが、差が開いてしまったオッズ評価よりは断然期待できるのではないでしょうか。
p.s.
タロさ
オッズ13.00倍。
昨日はしっかりと休養を取ったようですし、錦織圭ならやってくれるでしょう！
タロさp.s.p.s.
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さすがテニスの聖地・ウィンブルドンでの大会。
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テニスファンのガチ予想！
3-2で錦織圭の勝利(Hさん)・芝の王者を倒すには！？
フェデラー選手はこの大会の時点で世界ランキング2位、同8位の錦織選手から見れば、当然格上の存在ということになります。さらに言えばフェデラー選手はテニス界ではすでにレジェンドクラスのビッグネームであり、特に芝のコートでは無類の強さを誇ります。
過去グランドスラムで20勝を挙げているフェデラー選手ですが、芝のコートで争われるウインブルドンでは8勝と4大大会の中でも最も多くの優勝を挙げています。すでに37歳の大ベテランですが、2017年にはウインブルドンを全試合ストレートで完全優勝するなど、芝のコートの試合では圧倒的な強さを誇っています。そんな芝の王者と錦織選手の対戦成績は3勝7敗。これまでの実績を考慮すると錦織選手には厳しいデータしか出てこないのが現実です。
しかし、それでもあえて錦織選手の勝利を予想するのは、何も日本人だから応援したいという思いだけではありません。それほど今大会の錦織選手は充実した試合運びを見せています。
まずは準々決勝までの勝ち上がり。4回戦で初めてセットを落としたものの、ここまでの試合時間は4回戦意外すべて2時間以内。4回戦も2時間30分ほどで勝利と、これまで出場したグランドスラムの中でも極めて順調に、体力を温存して勝ち上がっています。それを現実にしているのがリターンの正確さ。もともと芝のコートは苦手ではない錦織選手ですが、今大会はリターンショットの精度が非常に高く、常に主導権を持って試合を進めています。
一方のフェデラー選手ですが、全盛期には春先のクレーコートシーズンは休養にあて、その後のウインブルドンに照準を合わせて挑むことが通例でしたが、今年は久々にクレーコートシーズンも参戦。全仏オープンにも出場（ベスト8敗退）しています。
フェデラー選手の不安はここ。特に今年のヨーロッパは高温が問題になっているほど気温が高く、例年以上にウインブルドン選手権はスタミナが重要になっています。37歳というベテランが、春先から参戦を続けこの大会も4試合消化。そろそろスタミナに問題が出てくる可能性は低くありません。
ここまで順調に勝ち上がってきた錦織選手はスタミナ十分。今大会好調なリターンで主導権を握り、得意のストローク戦で我慢比べに持ち込めば、さすがに芝の王者も苦しくなるはず。錦織線が勝つとすれば、長い闘いに持ち込んでのスタミナ勝負であり、今の錦織選手であれば十分実現できる戦い方と思われます。
６－３，６－４，４－６，３－６、６－２で錦織圭の勝利(Pさん)・フルセットまで行けたら錦織の勝ち
両者の対戦成績は錦織の３勝７敗ですが、直近の昨年１１月Nitto ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）予選ラウンドでは錦織がストレートで勝利しています。私は今回も６－３，６－４，４－６，３－６、６－２で錦織の勝ちと予想しています。世界ランキング3位でビッグ3の一角であるロジャー・フェデラーですが、勝機は十分にあります。今大会の錦織はリターン反応の良さを指摘されています。1、2回戦は左利きの選手と、3回戦はビッグサーバーとまでは言えなくてもサービスの強い選手でした。4回戦では今年のウィンブルドンのコートの状態にマッチしたショットを武器に勝ち上がってきたククシュキン選手で、さまざまなタイプの選手と対戦してきましたが、いずれもリターンで後手に回ることがありませんでした。元々自信を持っているリターンが思ったところに返せるのは、仕掛けを早くするためには効果的です。フェデラーは復調ぶりが言われていますが、３５の坂を越えて好調を維持するのは並大抵のものではありません。錦織がねちっこいテニスを展開してフェデラーのスタミナを奪いつつフルセットまで行けたら勝つと断言します。
3-2で錦織圭の勝利(Tさん)・錦織 フェデラーに勝つ！！
今回のウィンブルドンでは、ほぼ、完璧な試合運びをしていて、落としたセットも１セットだけと体力を十分に温存できています。全仏オープンのナダル戦は、ナダルもコメントしていたが、「圭は疲れていた。いつもの圭ではなかった。」というようにベストコンディションをトーナメント終了まで維持できていないことが１番の問題でした。マッケンロー氏も折に触れ、「圭は、上位の選手と戦う前の試合重要だ。」とのコメントも入れています。
また、今回、調子がいいのがサーブとレシーブ。
ファーストサーブも成功率７０％超えでいつもは、６０％後半だが率も高いし、コースも良いです。これは、サービスのスタイルを変えたことによる結果だと思いますが、今回、サーブを打つ時には、後ろ足を前足につけるスタイルではなく、足を動かさずその位置でジャンプし打つことによって正確性が増しているのだと感じます。レシーブは、もともと素晴らしいのですが、今回は、特に、ビッグサーバーからのリターンを狙いすましリターン不可能なところ、特にダウン・ザ・ラインでのリターンが素晴らしいと感じます。過去にフェデラーに勝利した時も、ベストコンディションで臨み勝利しています。今回は、必ず、勝てると考えています。
タロさ
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