夏の甲子園2023 鳥栖工業(佐賀代表)対日大三高(西東京代表) 松延兄弟バッテリーが名門に挑む!エース安田虎汰郎と対決

夏の甲子園2023 鳥栖工業(佐賀代表)対日大三高(西東京代表) 予想評価は!?
目次

鳥栖工業(佐賀代表)対日大三高(西東京代表) 客観的予想評価は!?

2023年夏の甲子園9日目!
第1試合は鳥栖工業(佐賀代表)対日大三高(西東京代表)・二回戦の対決となりました。

鳥栖工業は春夏合わせて甲子園初出場。
一回戦では富山商業(富山)に延長12回の末3−2で劇的な甲子園初勝利を飾りました。

日大三高は2年連続19回目の夏の甲子園出場。
一回戦では社(兵庫)に3−0で勝ち上がってきました。

甲子園初出場校と甲子園常連校が二回戦で激突です!

 

鳥栖工業(佐賀代表)対日大三高(西東京代表) 甲子園出場通算成績は!?

鳥栖工業(佐賀県代表) 甲子園出場成績

初出場

2023夏の甲子園成績
一回戦 3−2 富山商業(富山)

鳥栖工業は創立初となる甲子園出場。
佐賀大会ではノーシードから二回戦で佐賀北を2−1で勝利!春の佐賀大会で同じく二回戦で当たり6−14と大敗した相手に勝てたことが大きかったと大坪監督は語っております。

その勢いのまま、準々決勝では唐津商を1−0、準決勝では北陵を延長10回ウラ4−3でサヨナラ勝ちと厳しい戦いを勝ち抜き、決勝では昨年夏の準優勝校・神埼清明を7−0で下し悲願の甲子園出場を決めてきました。

念願の甲子園一回戦では富山商業と対決。
延長12回までもつれ込んだ末、3−2でサヨナラ勝ち!この経験が鳥栖工に新たな糧となりそうです。
兄弟バッテリーのアギトとヒビキ「松延晶音くん(3年生)&松延響くん(1年生)の松延兄弟」にも注目ですね!

次の試合は激戦区西東京大会を勝ち抜いた名門・日大三高。楽しみですね!

日大三高(西東京代表) 甲子園出場成績
夏の甲子園・2年連続19回目の出場
甲子園通算成績 54勝35敗

春 出場20回 27勝19敗
優勝1回(1971年)、準優勝3回(1962,72,2010年)、ベスト4 1回(2011年)、ベスト8 1回(1956年)

夏 出場18回 27勝16敗
優勝2回(2001,11年)、ベスト4 1回(2018年)、ベスト8 5回(1940,52,55,62,2005年)

2023夏の甲子園成績
一回戦 3−0 社(兵庫)

名門中の名門・日大三高。西東京大会では3回戦から出場し決勝までの6試合で3試合コールド勝ち。
準決勝では明大中野八王子に14−4で6回コールド、決勝の日大鶴ヶ丘戦では3−1でがっぷり四つな戦いを見せ甲子園出場決定。

また準々決勝の駒大高戦では延長10回にタイブレークの末のサヨナラ勝ちをあげるなど、経験も積んできました。今大会優勝候補の1角に名を連ねます。

エース安田虎汰郎投手は西東京大会6試合中5試合に登板。4試合で完投。秋のブロック大会でも6試合全てに完投するなど夏の甲子園で戦い抜く体力は充分。
最速142km/hのストレートとスライダー・チェンジアップで相手打者を打ち取る本格派です。

夏の甲子園一回戦では兵庫代表・社高校に3−0で勝利。
この試合でも安田虎汰郎投手は9回を投げきり被安打2・2四死球で見事完封勝利!この鉄腕が鳥栖工業戦でも寄せ付けず投げ抜くのでしょうか!?

 

高校野球ファンによる鳥栖工業対日大三高 試合予想!

日大三高が4−0で勝利と予想(Mさん)

名門日大三のエース安田虎汰郎投手がまたも快投!

鳥栖工は1回戦で富山商との大接戦ゲームを延長12回タイブレークで勝利していることからも、粘りのあるチーム力を持っています。点を取られても、送りバントを必ず成功させるなど手堅く取り返す打撃は目を見張るしぶとさがあります。

これに対する日大三ですが、1回戦では激戦区を勝ち抜いてきた兵庫県代表の社を3-0の完封ゲームで勝利してきました。今年の日大三は、池内、二宮、針金などの好打者が揃った強打のチームカラーが特色ではありますが、エース安田虎汰郎の素晴らしいピッチングにも大注目です。西東京大会決勝の日大鶴ケ丘戦でも見せた140キロ台のストレートと縦と横の2種類のカーブを中心とした変化球は、素晴らしく甲子園初戦となった社線でも、変化球を中心とした組み立てで社打線に付け入る隙を与えませんでした。次戦の鳥栖工線も先発での起用が有力視されており、どのような投球で鳥栖工打線を抑えていくか試合の一番の見所になると思います。打線も初戦で、二宮が3安打、針金が2安打でそれぞれツーベースの長打が絡むなど、相手投手にしっかりアジャストして打ち抜いてくる強力打線を鳥栖工の投手陣がどう向かっていくかも試合の見所になってきます。

鳥栖工は少ないチャンスを物にして得点を挙げたいところですが、日大三エースの安田虎汰郎が1回戦同様のピッチングを展開してしまうと得点を奪うことは容易ではないので、接戦に持ち込む展開しか勝機は無いと思います。対する日大三は好調の打線が早い回から得点を奪い、安田虎汰郎を助けたいところです。総合力で勝る日大三が勝利する可能性が高い見所ある一戦です。

 

日大三高が4−3で勝利と予想(Yさん)

関東の底力をそろそろ見せて!!

大会も、2回戦へと進み、連日、球児たちの暑い戦いを観て大興奮し、頭までグチャグチャしてきましたね!

今回は、第1試合(2回戦)鳥栖工 (佐賀) 対 日大三 (西東京)を予想したいと思います。
どちらも2年連続の出場。関東圏の人間としては東京を応援しないわけにはいきません。
と思いつつ、対戦チームの鳥栖工業高等学校のバッテリー秘話に、の私の心は揺れ動いております。

バッテリーを組むのは4番バッターで3年生のキャッチャー、松延晶音(アギト)選手と1年生の響(ヒビキ)投手です。なんと2つ歳の離れた兄弟です。
お兄ちゃんが、キャッチャーへ転向したときに、バッテリーを組みたいと、弟の響くんが入学したそうです。仮面ライダーも好きですが、野球漫画を読んでいた私は、今でもこんな兄弟が・・・と目頭が熱くなり、お兄ちゃんは3年生、2人がバッテリーを組む最初で最後の夏です。二人が抱き合って喜んでいる姿をもう一度みたいと思っています。

とは言っても、勝負は勝負です。
マンモス東京を勝ち上がった日大三高には頑張って欲しい。本当に、関東勢の優勝が遠のいている夏の甲子園大会です。熱い試合を繰り広げてくれることを期待してやみません。
第2試合(2回戦)市和歌山 (和歌山) 対 神村学園 (鹿児島)も良い試合になることは必須。
第3試合(2回戦)浜松開誠館 (静岡) 対 北海 (南北海道)では、北海の逆転劇には感動しました。

みんな頑張れ!

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この記事を書いた人

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