WBC2017日本クローザー:抑えは牧田!?千賀も…秋吉,平野,松井裕は?
WBC2017日本代表・侍ジャパンはキューバ戦・オーストラリア戦、無事に2連勝を飾り、第一次ラウンド突破は確実なものとなりましたね!
強化試合を負け越し、打線もイマイチ機能しないなど、不安要素がたくさんありましたけれども、キューバ戦に打線が爆発し、オーストラリア戦でも4番筒香:5番中田翔にホームランが飛び出すなど、打線に勢いづき、正直ホッとしました。(*’ω’*)
ただこの2戦、解説陣のコメントにもあるように、「日本代表のクローザーはいったい誰なのか?」、これが見えてこなかったようにも思えます。
起用法から行くと西武ライオンズ所属の:サブマリン「牧田和久」投手。キューバ戦・オーストラリア戦、共に9回最後のマウンドに上がったのは牧田投手でした。
では牧田和久投手でいくのか?
ただ、今日の朝日新聞の朝刊に牧田投手のコメントが載っていたのですが、牧田投手本人は小久保監督から直接「クローザーはお前でいくぞ。」等の話は聞いていないみたいです…!?
・・・どゆこと!?!?( ゚Д゚)
牧田投手本人はクローザーのつもりでマウンドに上がっていくとコメントしていましたけれども、でもね。本人が迷っていたら話にならないものね。
2連勝で最高のスタートを切った侍ジャパン・日本代表チームですけれども、未だ不明瞭なところがあるのが気がかりですね。
侍ジャパン日本代表の評価は!? |
オーストラリア戦、見事2回無失点だった千賀投手!
クローザー牧田投手もいいのだけれども、解説陣の方々は牧田投手よりも、千賀投手をクローザーに抜擢した方がいいのでは…と唱える方が結構いました。
印象的だったのがWBC第二回大会優勝監督:原辰徳さん。
原さんは、「クローザーには三振が取れるピッチャー!」という持論があるようで、MAX155km/hのストレートをガンガン投げ込め、さらにはお化けフォークとも言われる鋭いフォークを持つ千賀投手を推していました。
実際にオーストラリア戦では、2イニング4奪三振無失点とオーストラリア打線を寄せ付けないピッチングをしていました。
大魔神佐々木氏も「抑えは三振が取れるピッチャー」論があるみたいですし、牧田投手は正反対のタイプですものね。
ただ、牧田投手はWBC2013年も参加し、さらには先発・抑え両方こなすことができる豊かな経験値。
バッターを幻惑させる独特なクイックモーションもでき、そもそも国際大会では有利なアンダースロー。
小久保監督も「困ったときの牧田」というほど、絶対的な信頼を寄せているピッチャーですし、今後も牧田投手をクローザーにしてWBC2017大会を潜り抜けていくのかもしれませんね。
千賀投手や牧田投手。
もちろん他にも侍ジャパンにはいいリリーフ陣がいます。秋吉だったり、平野、松井裕樹。
大会開催前は秋吉投手がクローザーに抜擢されるのでは…という声もありましたが、キューバ戦では秋吉投手は8回のワンポイントで登板。9回を牧田投手という流れになりましたね。
平野投手はキューバ戦で登板したのですが…2失点という内容でした。松井裕樹投手はまだ出番がありませんね。
絶対的なクローザーがいない今侍ジャパン・日本代表。きっとこれからは投手陣の調子を見極めながらの登板になるのかもしれないですね。
もしかしたら第二回WBCのダルビッシュのように、急きょ先発投手がクローザーに抜擢される可能性も…!?
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