2023年夏の甲子園第11日！
第２試合・３回戦は智弁学園(奈良代表)対花巻東(岩手代表)の対決！
智弁学園(奈良代表)対花巻東(岩手代表) 甲子園出場通算成績は！？
智弁学園(奈良代表) 甲子園出場成績
夏の甲子園・2年ぶり21回目の出場
甲子園通算成績 42勝32敗
春 出場14回 16勝12敗
優勝1回(2016年)、ベスト4 1回(1977年)、ベスト8 2回(1976,2021年)
夏 出場20回 26勝20敗
準優勝1回(2021年)、ベスト4 1回(1995年)、ベスト8 1回(2011年)
2023夏の甲子園成績
一回戦 ７−６ 英明(香川)
二回戦 １２−６ 徳島商(徳島)
強力打線が売りの名門・智弁学園。
奈良県大会でもその破壊力を見せつけ、準決勝は９−２で7回コールド、決勝の高田商戦も８−１と圧倒的な強さで甲子園に勝ち上がってきました。
夏の甲子園一回戦・英明との戦いでは、２点ビハインドの展開も８回に１点、９回に１点と得点を重ね追いつくと、延長１０回タイブレークでは見事サヨナラスクイズを決めて辛くも勝利！一回戦突破を決めました。
二回戦では徳島商業と対決。
注目を浴びていた徳島商のエース森煌誠を攻め立て18安打12得点で圧勝！奈良大会から好調な打線は甲子園でも引き続き輝きを放っております。三回戦でも自慢の智弁学園打線は爆発するのでしょうか！？
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花巻東(岩手代表) 甲子園出場成績
夏の甲子園・4年ぶり11回目の出場
甲子園通算成績 16勝14敗
春 出場4回 6勝4敗
準優勝1回(2009年)、ベスト8 1回(2018年)
夏 出場10回 10勝10敗
ベスト4 2回(2009,13年)
2023夏の甲子園成績
一回戦 ４−１ 宇部鴻城(山口)
二回戦 ２−１ クラーク国際(南北海道)
岩手県大会では準決勝の盛岡一高戦では１０−４、決勝の盛岡三高戦では１０−０と圧倒的な強さで勝ち上がってきた花巻東高等学校。昨年の秋から春・夏と岩手県を制覇し、３季連続優勝で岩手大会では敵なし。
夏の甲子園一回戦では山口代表・宇部鴻城に４−１と勝利。
注目を集める佐々木麟太郎選手は3打数3安打１打点１フォアボール(敬遠)とその実力の片鱗を見せております。
また投げては2年生・小松龍一投手が９回途中・被安打４・10奪三振・1失点と宇部鴻城打線をしっかりと抑え試合を作りました。小松龍一投手は岩手大会決勝戦でも被安打３・17奪三振で完封するなど素晴らしいピッチングを続けております。
二回戦ではクラーク国際と対決。
雨の中断がありながらも集中力を切らさずに２−１で接戦をものにした花巻東高校。3人の投手リレーでクラーク国際を１失点のみに抑えた投手力は三回戦で強打智弁学園と対決です！
高校野球ファンによる智弁学園対花巻東 試合予想！
智弁学園が９−８で勝利と予想(Sさん)
智辯学園VS花巻東です。智辯学園は、春の近畿大会優勝ということもあり、優勝候補筆頭に挙げる方も多いようです。１，２回戦ともに序盤は劣勢でしたが、終盤確実に逆転してくるあたりが常連校らしいと思われます。２年前の夏の大会準優勝もしているので、経験豊富な高校といえます。春の近畿大会では大阪桐蔭にも勝利しているので、自信がみなぎっているのでしょう。この試合も、終盤まで接戦に持ち込みたいところです。今年の春のWBCでは岡本選手が活躍しました。
一方の花巻東は大谷選手の母校です。菊池投手と２人もメジャーリーガーを輩出しています。今年も監督の息子である、佐々木麟太郎選手の活躍が期待されています。ホームランを期待したいところですが、県大会からけがの影響が心配されています。まだ、本来の打撃が出来ていないようなので、ほかの選手の奮起が期待されます。クラーク国際との試合は終盤までもつれ、しかも雨で１時間以上の中断をはさむという悪条件ながら、２－１で勝利しました。以前の岩手県とは比べ物にならないほど強豪となりました。
仙台育英VS履正社と２試合続けて東北VS近畿の対決になるので、注目度が高いです。昔のように近畿圧倒的有利ではないのが時代の流れと言えます。ポイントはやはり投手の継投になるのではないでしょうか。出し惜しみせずに、投手起用をしたほうが勝利に近づきそうです。勢いに乗るのはどちらなのか、知名度が高い両校なので、注目の一戦になりそうです。
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