2023年夏の甲子園11日目!
第1試合は仙台育英(宮城代表)対履正社(大阪代表)の対決・3回戦。優勝候補が3回戦で激突となりました。
仙台育英(宮城代表)対履正社(大阪代表) 甲子園出場通算成績は!?
仙台育英(宮城代表) 甲子園出場成績
夏の甲子園・2年連続30回目の出場
甲子園通算成績 57勝42敗
春 出場15回 16勝14敗
準優勝1回(2001年)、ベスト8 4回(1989,2013,21,23)
夏 出場29回 41勝28敗
優勝1回(2022年)、準優勝2回(1989,2015年)、ベスト8 3回(1994,2017,19年)
2023夏の甲子園成績
一回戦 19−9 浦和学院(埼玉)
二回戦 8−2 聖光学院(福島)
去年東北勢初の甲子園優勝を果たした仙台育英高校。部員数は73名。
その強さは圧倒的で、今年の宮城大会でもいかんなく発揮。準決勝・東陵を8回コールド8−1で下すと、決勝・仙台城南にも18−0と完璧なゲーム展開で2年連続夏の甲子園出場を決めました。
夏の甲子園一回戦では埼玉の名門・浦和学院と激突。
点の奪い合いの末、19−9で勝利。序盤で9得点を奪いながらも一時は浦和学院の猛攻に追いつかれそうになるのでは?という浦和学院の勢いもありました。このような試合を経験したことで、仙台育英はさらに強くなったかと思います。
二回戦では福島・聖光学院との東北対決!
こちらも名門同士との戦いとなりましたが8−2で見事勝利。3回戦へと駒を進めました。
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履正社(大阪代表) 甲子園出場成績
夏の甲子園・4年ぶり5回目の出場
甲子園通算成績 22勝12敗
春 出場10回 13勝9敗
準優勝2回(2014,17年)、ベスト4 1回(2011)
夏 出場4回 9勝3敗
優勝1回(2019年)
2023夏の甲子園成績
一回戦 6−0 鳥取商(鳥取)
二回戦 10−4 高知中央(高知)
地方大会で愛知・神奈川に次ぐ3番目に参加校が多い激戦区大阪府159チームの頂点に立った履正社。全7試合中5試合でコールド勝ち。決勝ではあの大阪桐蔭を3−0で破っての夏の甲子園出場です!
大阪桐蔭高校撃破の立役者はやはり福田幸之助投手(背番号10)。
決勝では最速151km/hを記録した左腕で、課題だったコントロールも改善され、ストレートとスライダーのコンビネーションで、強力大阪桐蔭打線を3安打完封に封じ込めました。
甲子園一回戦でも自慢の投手力は鳥取商を3人の投手で被安打5・四死球2・無失点と完璧の投手リレーで完封。高知中央高校との対戦も彼らが試合を支配するのでしょうか。
二回戦は高知中央と対決!
15安打10得点と履正社打線が爆発!投手も一回戦と同じく継投が光りました。4人の投手リレーで高知中央打線に9安打放たれながらも2失点でしっかりと試合を作りました。
主なプロ野球OBには、T-岡田(オリックスバファローズ)、山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)、安田尚憲(千葉ロッテマリーンズ)ら多数輩出。
高校野球ファンによる仙台育英 対 履正社 試合予想!
仙台育英が7−2で勝利と予想(Sさん)
仙台育英VS履正社です。優勝候補と呼ばれる学校同士の対戦が3回戦でみられるのは、もったいないような気がします。
仙台育英は、昨夏の優勝校で、メンバーもかなり残りました。今シーズンは、秋の東北大会優勝、春の選抜ベスト8、春の東北大会準優勝と結果を残してきました。昨夏以降、負けた相手のうち、国体と明治神宮大会の大阪桐蔭、選抜の報徳学園と関西勢が多いので、今回も接戦が予想されています。3年生投手が4人いて、しかも全員が140キロ以上のボールを投げてきます。まだ今大会投げていない2年生投手もいるので、選手層は分厚いです。浦和学院との初戦は19-9と打ち合いになりましたが、聖光学院には8-2と圧倒しているので、投手陣も問題なさそうです。打撃は、2巡目を過ぎたあたりから打ち出すことが多いので、履正社は投手の継投がポイントになりそうです。
履正社は府大会で大阪桐蔭を完封した福田投手ばかりが注目されていますが、福田投手は背番号10番、1番をつける増田投手も出来がいいので、少ない失点で乗り切りたいところです。大阪代表の意地を見せてほしいです。今大会は北海道と東北勢がまたしても好調を維持しているので、このまま進む可能性が高いです。この勝者が優勝候補筆頭として勝ち進む可能性が高いのではないかと予想されています。昔と違って大阪代表が圧倒的有利とは言えなくなってきているのが近年の高校野球です。試合が楽しみになってきました。
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履正社が5−3で勝利と予想(Rさん)
台風の接近により、15日の試合が中止、順延となりました。まず、被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、選手たちのモチベーションが心配なところではありますが、大会は続きます。11日目の試合は、1試合目から本当に予想したくない、出来ないカードとなりました。
ここで当たっってしまう?という第1試合(3回戦)仙台育英 (宮城) 対履正社 (大阪)です。
どちらも優勝候補高です。
まず仙台育英の前試合、聖光学園との戦いがすごかった!。
6回まで、これは決勝?と思うこともしばしば。
仙台育英が本領発揮してないだけでは?と思いましたが、やはり、仙台育英の底力はすごかった。仙台育英も履正社も攻守ともに本当に素晴らしいと思います。
ただ、履正社高校の点数の量産は想像以上でした。
さすがマンモス大阪代表です。
履正社が仙台育英の好投手陣、その145キロを捉えたら、必ずチャンスが回ってくると思います。打線が弾けるか、投手が守り抜くか、どちらかです。ここまできたら、誰か一人ではなく、本当にナインで勝ちに行かなければ勝利は手に出来ない、そう思います。
どちらにしても、楽しみな一戦でしかありません。
第2試合(3回戦)智弁学園 (奈良) 対花巻東 (岩手)、こちらも楽しみ。
第3試合(3回戦)おかやま山陽 (岡山) 対日大三 (西東京)、東京に期待。
第4試合(3回戦)神村学園 (鹿児島) 対北海 (南北海道)、北海は強い。
良い試合を期待してやみません。頑張れ!高校球児!
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