市和歌山(和歌山代表)対神村学園(鹿児島代表)
2023年夏の甲子園９日目！
第２試合は市和歌山(和歌山代表)対神村学園(鹿児島代表)・二回戦の対決となりました。
市和歌山は7年ぶり6回目の夏の甲子園出場。
一回戦では初出場の東京学館新潟に５−４で勝利。
神村学園は4年ぶり6回目。
一回戦では立命館宇治(京都)に１０−２で勝ち上がってきました。
市和歌山(和歌山代表)対神村学園(鹿児島代表) 甲子園出場通算成績は！？
市和歌山(和歌山代表) 甲子園出場成績
夏の甲子園・7年ぶり6回目の出場
甲子園通算成績 16勝13敗
春 出場8回 11勝8敗
準優勝1回(1965年)
ベスト8 3回(1967,2019,22年)
夏 出場5回 5勝5敗
ベスト4 1回(1967年)
2023夏の甲子園成績
一回戦 ５−４ 東京学館新潟(新潟)
和歌山大会ではどの試合も厳しい戦いを制してきました。
初戦となった2回戦で紀北工を４−３で辛くも勝利すると、準決勝では和歌山南陵相手に３−０で勝利、決勝では和歌山北相手に延長11回までもつれこむ熱戦の末、５−４と執念で甲子園出場を決めてきました。
この厳しい戦いを制してきた経験が活きたのか、夏の甲子園一回戦の東京学館新潟戦では２点リードで迎えた９回、１点差にまで詰め寄られるも辛くも逃げ切り！
投手陣は和歌山大会を勝ち抜いた必勝投手リレー。先発のエース・栗谷星翔くんは６回途中まで３失点で試合を作ると、リリーフの小野くんが１失点でまとめました。
神村学園との戦いでもこの両投手のデキがカギとなりそうですね。
神村学園(鹿児島県代表) 甲子園出場成績
夏の甲子園・4年ぶり6回目の出場
甲子園通算成績 10勝10敗
春 出場5回 6勝5敗
準優勝1回(2005年)
夏 出場5回 4勝5敗
2023夏の甲子園成績
一回戦 １０−２ 立命館宇治(京都)
チームスローガンに「気愛」という言葉を掲げました。
自分以外の誰かのため、はたまたチームのために愛を持って野球をするという意味で、まさにチーム一丸となり全員野球で甲子園への切符を掴みました。
特に鹿屋中央との県大会決勝戦は延長10回・タイブレークの末に８−５で勝利し、まさにチーム全員の力を注ぎ込み手にした勝利でした。
一回戦では神村学園の打線が爆発！18安打10得点の猛攻を見せ、１０−２で京都代表・立命館宇治に勝利。打線は途切れることなく毎回のように得点を重ねたところに神村学園の強さが際立ちました。また、投げてはエース・松永優斗くんが９回途中まで被安打５・２失点と試合を作る投球。打っても3安打2打点と気分よく二回戦のこの戦いに挑めそうです。
神村学園の夏の甲子園出場は4年ぶり。
2005年準優勝を上回る、優勝という結果を掴み取ることができるでしょうか。
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